コロナ禍の日常東広島運動公園体育館

 

今日は写真クラブの例会。3月30日から1週間開催する写真展の作品を持参した。

テーマは「コロナ禍に〇〇を撮る」。〇〇は〇〇のまま、撮影者自身の日常を撮ったものを3枚の写真で表現する。

 

たんなる日常風景ではなく

「作者がそこに何を見たのか」

が伝わる作品にしたい。

 

モノクロ3枚の組写真で出展することに決めた。

あとは、心の内を言葉に置き換えて題名をつけなければならない。

最初に思っていた題名でいいのか、もっといい言葉があるのではないか。

 

何度も写真を見て、辞書を引いて、たった一つの言葉を選ぶことは楽しい。

小説の題名をつけるときと同じような感覚だ。

この時間が一番楽しいかもしれない。

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。