所属する写真クラブの企画展が近づいてきた。
題名は「コロナ禍に○○を撮る」
ここ2年くらいの、新型コロナウイルス感染症が拡大し続ける中での
私たちの日常を、それぞれの視点で切り取ったものだ。
「米」「はたらく」など、これまでの写真展のような明確なテーマではない。
撮影者個々の「コロナ禍」がどんなものになるのか。
自分の作品世界が、うまく伝わるのだろうか。
(正直なところ、万人に伝わらなくてもいいのだが)
団体のお世話役なので、これから目録や会場入り口のポスターなどの制作も控えている。
今日は自分の自由作品を選定して、画材屋さんに持ち込んだ。
仕上がりはぎりぎりになりそうだ。
(いつもぎりぎり)
自由作品はいつも悩ましい。
今回はスマホ写真4枚で組んだ。
スマホ写真でも、自分らしい世界を作ることができたと思っている。
(課題の「コロナ禍に…」はカメラで撮影した)
来場者の反応が楽しみだ。
広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治