八本松から一山超えた広島市安佐北区で、農家が早朝にとうもろこしを直売していると聞いた。
さっそく今日、訪ねてみると、6時前だというのに先客の車が10台くらい停まっている。
販売時間は6時から6時半だというが、すでに売っていた。
先客の一人は80本も買って行った。
露天商か、飲食業かわからないが、プロが欲しがるほどおいしいのだろうと察しがつく。
皆、10本単位で買っていく中、2本なんて頼みづらい。
10本買うという友人に、一緒に買ってもらった。
帰宅後、さっそくレンチンでいただく。
先日のビワのときにも思ったが、とれたてには独特のみずみずしさがある。
ジューシーで甘味も強い。生でもじゅうぶんおいしいものを加熱するので、さらに甘さが引き立つ。
夏本番を迎える前に、とうもろこしは最盛期を迎えているのか。
いやいや、これからさらに甘くなっていくのかもしれない。
今年はたくさん食べようと思う。