WG-80のHDRモードで撮った自販機

 

RICOH WG-80を使い始めて2カ月。

撮影はほぼP(プログラムAE)モードで、他の機能をほとんど使っていない。

画質を求めてはいけないカメラではあるが、

白飛びや黒つぶれが出やすいので、対策としてHDRモードを使ってみた。

本当は昨日みたいな好天時(明暗差の激しい日)にやればいいのだが、

思いついたのが今日だった。

「夜に光る物体を撮ればいいだろう」と自販機を撮影。

撮りっぱなし、調整なしの画像で比較してみる。

(どちらもISO=400,F=4.2,SS=1/50,WB=AUTO)

HDRモード
Pモード

HDRは光っていない部分のディテールがよく見える。

自販機の下部を拡大すると

HDRモード
Pモード

ブロックの形状も分かりやすい。

色はHDRのほうが黄色がかっている。

他の場所でも黄色っぽい。これはHDRの仕様かもしれない。

HDRモード
Pモード

天気の良い日にも比較してみよう思う。

 

一つ難点があって、撮影条件次第なのかもしれないが

「正しく処理できませんでした」というメッセージが表示されて、撮影できていないことが何度かあった。

一瞬のシャッターチャンスにこれでは困る。

取説読んだら対処法が書いてあるのだろうか(読む気はないけど)・・・

 

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

One thought on “WG-80のHDRモードは使えるかを検証”

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