八本松駅前

 

昨日はライターとして取材現場に。

もちろん写真も撮るのだが、記事執筆が中心の仕事になる。

取材中は聞き漏らしがないように気を張って、

取材後は文章作成で頭を使う。

文章を書くことは楽しい反面、精神的に消耗する。

どんな記事であれ、小説であれ、自分の一部を切り出しているような感覚がある。

文字として言葉を発するということに、何年経ってもエネルギーを吸い取られている。

だけど、出来上がった文章を読んでみると、たいていの場合は

「書いてよかった」と思う。

書くことは喜びでもあるのだ。

いい文章が書けたときの充実感。

そのために書いているのかもしれない。

とはいえ、世間一般のライター執筆料の相場はちょっと安いと思う。

クラウドソーシングの執筆相場なんて、信じられないくらいの単価を提示しているけど

あの値段で受けるライターがいるとしたら、そっちのほうが信じられない。

 

 

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *