今日、Facebookのタイムラインに、中国新聞の紙面広告のセールス投稿が流れてきた。

ぶるぼん企画室創業前は、広告代理店で新聞広告の営業をしていたので、気になってリンクを踏んだ。

そこで見たものは、驚愕の数字だった。

発行部数が47万9604部。

私が営業していた頃が67万部だったので、15年くらいの間に20万部、3割近く読者が減っている。

そこで気になるのは広告料金だ。

部数が3割も減っているなら、それに応じて下がっているだろうと思って調べてみると…

会社名や担当者名、連絡先を入力しないと料金表が見られなくなっていた。

いろいろ事情はあるだろうし、もはや定価通りの掲載料なんてめったにないかもしれない。

正価でもらえるのは選挙広告と死亡広告ぐらいだろう(しかもこの2つは通常の定価の3倍だ)。

紙面を見ると、記事下広告は半分くらい新聞社関連の広告主。

部数の減少とともに、広告価値も下落している。

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

ぶるぼん企画室
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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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