コンクリートを割って咲く

 

10月から30年ぶりに郵便料金が上がる。

63円のはがきは85円に、84円の封書は110円になる。

(110円の千鳥切手はかわいい)

しかし値上げされても、それほどの影響がない。

この10年で、請求書の大半が郵送からデータに切り替わった。

メール添付か、請求書発行システムか。

紙の請求書を出す得意先は、片手で収まるほどだ。

その片手の会社も、メール添付のPDF請求書でも受けてくれるのだろうけど

これまで紙ベースで発行していた名残でそのまま続いている。

年賀状や暑中見舞いも、他社がやめてもしばらくは送っていたが、2年前にやめた。

いまやビジネスで、郵便物を出すということがほとんどない。

そして私生活でも、メッセージツールやメールに頼ってばかり。

私信をしたためることもない。

郵便で請求書を送るときに、一筆箋に一言添えるくらいだ。

63円のはがきが数十枚、いや100枚近く残っている。

先日「思いを出す」ことを誓ったのだから、その思いをはがきで表現してみよう。

これも明日からだな(笑)

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。