ニュースは上川祭り

 

上川外相の選挙応援の言葉が不適切だと、立憲民主党が批判して、

一部のマスコミがそれに乗っかっている。

「うまずして何が女性か」と上川陽子外相

平仮名書きになっているが、これは「産まず」ではなく「生まず」。

知事候補への応援で

「この方を私たち女性が生まずして、何が女性でしょうか。・・・」と述べている。

応援する候補を知事として生みだそうという意味にしか読めないのだが、立憲民主党の耳には

「子供を産まない女性は女性ではないと受け取られかねない」となるようで、

マスコミも同調しているのか、これに関連する記事が続けざまに出てくる。

しかも全て、有料記事ではなく無料で読めるという親切さ。

 

言葉狩りは今に始まったことではないが、

特に最近は「男」「女」と性別を分けるような言葉を使うと、すぐさま差別だと喚く輩がいる。

政治家の発言だけでなく、個人の投稿ですら難癖つけて批判の矛先を向ける人もいる。

心配なのはマスコミだ。

調子に乗って政治家を叩いているけど、その行為は「不適切な言葉」の枠を広げている。

自分たちの手足を縛っていることに気づいていない。

やれやれ・・・。

 

 

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。