若い頃は医者と無縁だったが、
今は内科と歯科のかかりつけ医がある。
どちらも定期的に検診してもらっている。
内科は、定期健診の血圧検査で引っかかり、保健師に治療を勧められたときから通っている。
薬の処方で状態は落ち着いたので、今は2カ月に1回の通院だ。
去年の春から、花粉症の薬を処方してもらっている。
それまでは、できるだけ耐えて、我慢の限界がきた時だけ耳鼻科に行っていた。
そのため、2月から4月まで、点鼻薬とティッシュが欠かせなかった。
今は毎朝服用する薬のおかげで、快適な日々を送っている。
この時季に耳鼻科に行くと、2時間くらい待たされていたが
内科なの待ち時間は短い。
歯医者は通い始めた当初は2カ月おきの検診だったが、
私の意識も徐々に高まってきて、日々のデンタルケアに気を配るようになった。
次第に歯の状態が良くなってきたのか、
いまは4カ月おき、年に3回の検診でいいと言われるようになった。
先生に「心配の種」と言われた親知らずも、ひっそりとしている。
かかりつけ医とは、病気になったときのためというより、
病気にならないために付き合うものなのだと思う。