一昨日、自民党の党員が3万人減ったというニュースがあった。
報道によると
派閥の政治資金パーティー裏金事件が影響したとして「党員の不信を招いた」
と分析しているという。
自民党の党員の継続申し込みは、5月に行われる。
3万人の減少分のほとんんどは、5月時点で減っているものと思われる。
裏金問題が発覚するよりも数ヶ月も前に、党員が減っているのだ。
それなのに原因を裏金と言ってしまう感性の低さにあきれてしまう。
小野田紀美議員が指摘しているように、
これは党内手続きを蔑ろにしてLGBT法を進めたことが最大の理由だと思う。
しかし組織運動本部長でさえ理解していないのだから、これはもう救いようがない。
民意はおろか、党員の思いさえもくみとれないのだ。
自民党は落ちるところまで落ちればいい。