八本松駅周辺の再開発地区

 

日曜の午後、文学フリマの後で書店に立ち寄った。

立ち読みだけして、結局買わなかったのだが、

やなせたかしの本が面白かった。

もう少し読み進めたら買っていたかもしれない。

曰く、ストーリーよりもキャラクターが大切だと。

キャラクターをしっかり作れば、ストーリーは勝手に進行していくのだという。

以前、小池一夫氏の「キャラクターマン講座」に興味を持った。

そして、受講しようかどうか迷っているうちに小池さんが亡くなった。

もう受講することはできないのだが、『小池一夫のキャラクター創造論』という本があった。

漫画と小説ではキャラクターの作り方に違いがあるのかもしれないが、

魅力的な主人公、思わず共感してしまうライバル役など、やはり登場人物を魅力的に描くことで

作品が面白くなると思う。

ストーリーが大切なのは当然だが、登場人物の設定がうまくいっていると小説は面白い。

人物ありきで作品を書いてみたいと思っている。

『小池一夫のキャラクター創造論』は、Kindleなら871円だが、紙の本は2000円以上。

読むべきだと思うが、どっちを選択すべきか悩んでいる。

 

 

 

ワンストップで取材チーム(ライター&カメラマン)を手配できます

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

広島で取材スタッフを探すなら
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。