今日のウオーキング中に、愛機RICOH WG-80を落としてしまった。
ネックストラップで首から下げていたのに、
暑くてネックウオーマーを脱いだ時に一緒に首から離れてしまった。
歩道橋の上を、乾いた音を立てて転がっていった。
不覚・・・一生の不覚。
しかし、結果的にWG-80の「タフネスボディ」の実証実験になった。
WG-80は「全天候型アドベンチャーモデル」として売られている。
同じRICOHならWG-6、WG-7が上位互換。
他メーカーだとオリンパスのTGシリーズがライバル機となる。
その「タフネスボディ」の性能は
耐衝撃性能が1.6メートル。
1.6メートルの高さから落としても大丈夫、ということだと思う。
私が落としたのも、それぐらいの高さだろう。
落としたWG-80を拾い上げて、いろんな角度で凝視した。
目に見える傷は2箇所。
ボディ下部、バッテリーキャップに付いている爪のような部分
ボディ下部反対側の三脚用ネジ穴周辺
他は傷らしい傷がなくて安心した。
電源ボタンを押すと起動する。
撮影もできる。
スペック通り、1.6メートルの耐衝撃性はあった。
防寒性能は-10度とある。
雪の毛無山、大万木山でも問題なく使えたので、-5度くらいは大丈夫なのだと思う。
防水についてはまだ試していないけど、暖かくなったら水辺で使ってみたい。
何はともあれ、カメラが無事でよかった。