映画館

 

noteはあまり更新しないし、しても写真だけか、このブログの再掲がほとんど。

もっぱら読み手としての利用が多い。

使い方を工夫すれば面白いメディアなんだろうけど、

今の自分にはこのブログとの棲み分けが難しい。

そして、よく読む筆者の一人、喜多野土竜氏の投稿に面白いものがあった。

日本の映画がダメな理由

日本の映画がダメな理由again

日本の映画界の問題をズバリ言い切っている。

アニメ界や漫画界は自助努力を惜しまないが、映画界は公金や他者の売上をあてにしているようだ。

オリジナルの実写映画の不振の原因についても書かれている。

たしかに最近は実写邦画をほとんど見ていない。

配信でも劇場でもアニメか、実写なら洋画が多い。

喜多野氏の投稿で「日本アカデミー賞を取るべきだった」と紹介されている『翔んで埼玉』が気になった。

どんな映画なのかはまったく知らないのだが、今日は少し時間があったのでプライムビデオで視聴した。

結論、秀逸なエンターテインメント映画だった。

コメディとはいえ、埼玉人のコンプレックスをここまで振り切ってステレオタイプ的に描くとは・・・。

明らかに非現実で馬鹿馬鹿しい世界なのに、妙に共感してしまう。

掛け合いや台詞回しが絶妙で、終始笑いながら観た。

これからは邦画の実写映画もチェックしてみよう。

 

 

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。