昨日の雑記帳に書いたとおり、Kindleで2作目の小説を公開した。
作品は、過去の投稿で何度もふれた庄原文芸で、受賞後に入賞辞退したものだ。
手を入れて他の賞にチャレンジしようかと思っていたが、
いつまでも過去にとらわれるのも勿体ない。
何より、「読みたい」と言われることの喜びを知ってしまった。
たった一人でも読者がいるというのは、大きな力を与えてくれる。
自分自身を「出し切る」ということは、
公に出すところまで行き着いて「出し切った」ことになるのだろう。
完全に出し切ることで、次の作品が書けそうな気がしてきた。
自分の元に溜め込んでいてもしかたがない。
作品に命を。
短編小説(原稿用紙30枚)です。
広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556