この頃までは紙の新聞を読んでいた。

 

購読していた新聞を紙からデジタルに変えたのが去年の8月。

以後、特に不自由を感じることもはなく今日に至っている。

新聞紙(ザラ紙)がなくて困ることがあるかもしれないと、当時残っていた古新聞を保存していた。

幸い、地元の週刊フリーペーパーが新聞サイズなので、毎週1回は新聞ザラが手に入る。

ザラ紙は、ゴミ捨てやインコの世話などのときに役に立つ。

わざわざ紙を買うのはもったいないので、フリーペーパーはありがたい存在だ。

 

そんな状況で1年1カ月。

今の古新聞ストックはどうなっているかというと、フリーペーパーが3号分くらいと、

新聞が購読を止める前の数日分が残っている。

もちろんこの間に、新聞ごみを捨てたことはない。

 

紙の新聞を購読していた頃は、月に1〜2回は新聞の束を紐で縛り、ごみとして出していた。

年間で合計すればかなりの量と重さになるだろう。

そう考えると、たった1部の新聞でさえ、積み重ねると輸送にかかる排気ガスや燃料などの負荷に関わっている。

 

デジタル版は紙と同じ情報を得られるどころか、他エリアの紙面も読める。

慣れてしまえばメリットは大きい。

折込チラシは読めないが、安さを求め流のならネットショップで買うし、今や地元スーパーでさえ折込を止める時代だ。

読者が紙にこだわる理由がどんどん減っていく。

新聞社はそろそろ、本気でデジタル移行を推進していった方がいいと思う。

 

 

広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

 

ワンストップで取材チーム(ライター&カメラマン)を手配できます

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

広島で取材スタッフを探すなら
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。