しまね映画塾

 

しまね映画塾のシナリオ集が届いた。

226ページの冊子に39編が収録されている。

初めて参加する私の作品も載っていた。

 

この39編から、10編が映画化される。

それを選ぶのは塾生自身。

自分の中で第1位から第10位までの順位づけをして実行委員会に送るのだ。

 

冊子を開いてみると、手書きのもの、原稿用紙のもの、ワープロ打ちのもの、

さまざまなシナリオが印刷されている。

 

各作品の「企画意図」を読んでみる。

それぞれの視点がユニークで、日常の範囲を超えられない自分に気づく。

どちらがいいかは別として、以前に書いた「範を超える」というのはこういうことかと改めて気づく。

 

10人いれば10通り、39作品あるので39通りの「色」がある。

この中から、私が映像化したくなる作品を10作選ぶのは大変な作業だと思う。

初めて参加した映画塾は今回が最終回。

最初で最後の機会を存分に楽しんでみようと思う。

 

 

広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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