私の師、大山高司の写真展が明日から6月19日まで東広島市立美術館で開催される。
今日は午後から会場設営を行なった。
写真クラブのメンバー10人に混じって,先生の孫も手伝った。
写真クラブが使用する市民ギャラリーとは違う、初めての場所だったが、およそ2時間で設営は完了。
いつもながら「数は力」だと感じる。
写真展は、大山高司が生まれ育った東広島で、平成から令和の時代を撮りだめたもの。
1年以上前から企画し、膨大な写真のストックから48枚を厳選した。
テーマ「時のいとなみ」は、展示写真候補を見たときに私が感じた
「いとなみ」という言葉を採用してもらった。
「いとなみ」をテーマとすることで展示構成が固まり、写真も決まっていった。
すべての展示写真が決まった後、写真集の編集を打診された。
写真集はページをめくるたびに見開きで進行していく。
面で構成される写真展とは見え方が大きく異なる。
掲載写真は95%が写真展と同一だが、オリジナルのページ構成で制作した。
写真展の「いとなみ」と、写真集の「いとなみ」。
会場には写真集を置いてあるので、違いを感じてもらいたい。
大山高司傘寿記念写真展
「ひがしひろしま 時のいとなみ」
6月14日~19日
東広島市立美術館にて
広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556