連休中に畑の草を刈ったのが、今季初めての草刈りだった。
燃料は去年の残りがあったが、途中で全て使い切ってしまった。
9割方刈り終えていたので、その日はそれで終了。
今日は2週間ぶりに草刈機を背負った。
(私の愛機はいまだにエンジンを背負うタイプ。少々重いがパワーがある)
現場は実家から歩いて3分ほどの竹藪だ。
毎年、淡竹の筍や茗荷などの恵みをもたらしてくれる。
筍は地面から20センチくらい出ているものがいくつかあった。
孟宗竹と違って、淡竹は地面にある程度突き出さないと、食べる部位がない。
もう数日待たないといけない。
今年はイノシシが荒らした跡がある。
これまで目もくれなかった淡竹の筍も狙っているようだ。
最近は畑に行くと、あちこちに鍬を入れたような掘り跡が、いくつも見える。
畑だけでなく、畦も掘り返している。
食べ物が少ないのか、競争が激しいのか。
毎夜、畑や竹藪に出没している。
彼らの世界も楽ではないようだ。
食べ頃の淡竹にありつけるのは、人か、イノシシか……
広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556