今あるものがちゃんと生かされるように

 

特に意識しているわけではないのだが、あまりお金を使わなくなった気がする。

外食することが少なくなった。

夕飯はほとんど家で食べるのだが、だからと言って食材を買い込むこともない。

古くなったり腐ったりする前に、食べ切るように心がけていると、買い物の金額も少なくなった。

ご飯と味噌汁、漬物。もう一品何かあればじゅうぶんだ。

いただきものは、できるだけ早く食べるようにする。

それでも冷蔵庫の食材がなかなか減らない。

 

食べ物以外でも、物を買わなくなった。

買うときは、今使っている物が使えなくなって捨てるときか、使い切って補充が必要なとき。

下着と靴、文具、あとは何だろうか。

ウクライナへの寄付で使い切ったクレジットカードのポイントが、また増えていた。

結構な買い物ができるポイント数だが、はてさて何に使おうか。

まったく思い浮かばないが、そのうち何かで役に立つと思って貯めておく。

 

そして、必要だと思うときには躊躇わずお金を使いたい。

お金は使わないと価値を発揮しないことは知っている。

だが、持っているだけで心に余裕が生まれることも知っている。

ほどほどに、そこそこに、お金に嫌われないように、むしろ好かれるように、大事に使いたい。

そのためには、無駄死にさせるような使い方は慎もうと思っている。

使う以上は、お金の価値を最大限に発揮できるように。

 

 

広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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