いやなニュース

 

性別変更の件。

手術なし、外見上は男でも女に変えていいのだと判決が出た。

本人が「私は女」といえば女になれる。

大学の理系学部にわざわざ女子枠を設定したけど、こういう人たちも女子枠に入れるのだろうか?

今日の新聞では、昨年10月の大法廷における裁判官の意見を引用していた。

「公衆浴場の風気は事業者によって維持されている」

民間に丸投げする気か・・・。

民間事業者はLGBT法のせいで、無用なトラブルを避けようとして(差別のレッテルを貼られなくない)

女性専用スペースにトランス女性を入れるかもしれない。

(すでに米国ではそんな事例・事件・犯罪が報道されている)

生物学的な男が女湯や女子更衣室に入れないように法整備しないのか。

マスコミも、市民生活に最も影響が及びそうなこの問題に対して有耶無耶な扱いだ。

中国新聞の社説では

「見直しによって生じる問題点は丁寧な議論で解きほぐし、必要に応じて個別の関係法令で対応するべきだろう」

と、性別変更における生殖能力と外観要件の削除を急ぐよう訴えている。

削除と同時に法整備ができていなくていいのか。

事件や犯罪、被害者が生まれてから規制すればいいとでもいうのか。

一般女性の安全を守る気がないのだろうか。

でも今後事件が起きたら

「法整備を怠った」と政治のせいにすると思う。

 

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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