若干の遠回りをしてしまった。
昨日の投稿に書いた小池一夫さんの『キャラクター創造論』がどうしても読みたかった。
Amazonで紙の本を探すと送料込みで2000円以上。
紀伊國屋書店のオンラインでは1320円で販売していた。
送料840円・・・。
先日は中平卓馬の図録の送料で940円。
図録はKindle版がないので、刷り物を手に入れるしかないのだ。
しかし今回はKindle版もあるわけで・・・
迷った末に今日、Kindle unlimitedのサブスクを契約。
1ヶ月無料と2ヶ月196円の二択は、迷わず196円を選んだ。
以前からunlimitedに興味はあったが、けっこうな数のサブスクを契約しているので二の足を踏んでいた。
Kindle本は無料で読める漫画の他に、『MANZEMI』を購入したことがある。
『MANZEMI』は完全に漫画家を目指す人のメソッド的な本だったが
小説を書く上でのヒントにはなった。
今回もテーマは漫画のキャラクターだが、私の目的は小説用のキャラクター作りだ。
さっそく序盤の10ページくらいを読んでみたが、期待以上の面白さだ。
計画通り、初めにキャラクターありきの作品を書いてみたい。
話題をKindleに戻す。
スマホで読むか、タブレットで読むか、専用リーダーで読むか。
『キャラクター創造論』は、スマホでも読みやすかった。
『MANZEMI』をストレスなく読むには、スマホは小さすぎる。
かといってタブレットは重い。
専用リーダーがあると楽だろうけど、実際Kindleをどこまで利用するか、
今の段階では予想がつかない。
unlimitedを2カ月利用してみて、月に5冊以上読むならリーダーを検討しよう。
そうしよう。