本日の茶花

 

茶道教室のお茶会で、正客を務めた。

門下生と先生だけの気心知れた者どうしとはいえ、

茶会の正客というのは、そうそう経験することではない。

普段は茶を点てる作法ばかりに集中しているので、

客としての作法は正直言って自信がない。

本当は亭主といろいろな問答があるのだが、今日はそこまで求められなくてよかった。

しかし、やはり茶道には気配りと気遣いと気働きが必要なので、

日頃まったくそういったことを意識しない私にとっては、難易度が高い。

次客さんに「お先に」の一言さえも忘れている。

作法というよりも、人として、日本人としての心構えが不十分だ。

今日は小学生の門下生に、贈り物をもらった。

そういった気配りすら考えてなくて、私は手ぶらで出席。

少々恥ずかしかった。

一事が万事。

今日の経験を無駄にしないよう、少しは周りに目を向けてみよう。

本日の茶花

矢筈芒、吾亦紅、藪茗荷、秋桜、その他いろいろ(覚えられない)

 

 

 

ワンストップで取材チーム(ライター&カメラマン)を手配できます

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

広島で取材スタッフを探すなら
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。