知人の料理人、丸山和洋さんが経営するレストラン「KazuMaruyama」が
今日から「スパイスカレーMIKATSUKI」に衣替えして営業を始めた。
業態を変えるのはさぞかし勇気がいることだったろうが、
私にとっては、行きやすい店になった。
50代の男が一人でフランス料理店に入るのは勇気がいる。
女が一人で牛丼店に入るよりもハードルが高いと思う。
しかし今度はカレー。
気兼ねすることなく食べに行ける。
カレーと言っても、シェフの腕が光る料理になっている。
あいがけカレー
![副菜が多いあいがけカレー](https://buruki.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/DSC_15762-scaled.jpg)
副菜がたくさん乗っている。
その副菜一つずつに説明がある。
![副菜一つ一つに説明がある](https://buruki.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/DSC_15742-scaled.jpg)
手間がかかっていることがよく分かる。
親切なことに、メニュー裏には食べ方も書かれていた。
途中から副菜と混ぜて食べるのだと。
![副菜とカレーを混ぜる](https://buruki.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/DSC_1579-scaled-e1689254067275.jpg)
なるほど新感覚。
カレーはいろいろなスパイスが相まって奥深い辛さだった。
定食屋、お好み焼き屋もいいけれど、胃袋と脳に刺激を与えたいときはこんなランチがいい。