昨日の森山大道を引きずったままなので、
今日はスマホでも一眼でもなく、コンデジを持ってウオーキングに出た。
先生にもらったNikonクールピクスA。
バッテリーの蓋が壊れている以外は完動品だ。
これまでは蓋を再剥離可能なビニールテープで止めていたのだが、
すぐに浮いてきたり剥がれたりする。
強粘着のガムテープで止めてみると、びくともしない。
モノクロモードにして、手当たり次第に撮りまくった。
ほとんボツ写真だが、中には面白いものがある。
100枚中に2〜3枚ぐらいだが……。
コンデジ特有のシャッターボタンを押してからシャッタが切れるまでのタイムラグ。
ここだと思った瞬間ではなく、意図しない瞬間に撮影される。
機を伺っていても思ったようには撮れない。
それが逆に、新鮮だった。
しばらく使い続けようと思う。