信原田楽花田植え

 

今日は花田植えの取材。

開始時間の30分ほど前に現地に到着すると、

すでにカメラに大きなレンズを付けた猛者たちが会場周辺をうろついていた。

カメラを持っていない人よりも、持っている人の方が多い。

それだけ写真映えする被写体なのだろう。

こういう趣味の人たちは、遠方からでもやって来る。

お金と暇はある。

うまく誘導すれば、この地域でお金を使ってくれるのではないかと思う。

手っ取り早いのは食と絡めること。

地元名産の弁当を用意して、開始時間も昼前にしてみたらいいのではないか。

高齢の人ほど、決まった時間に食事をすると思う。

つまり、写真ファンのコア層の70代80代は12時ごろになるとお昼を食べたくなる。

昼をまたぐイベントのほうが、物が売れるだろう。

午前中はモデルを起用して撮影会。午後は花田植え本番。

そんな運営ができたら面白いかもしれない。

他人事だから勝手なことを言っているという自覚はある。

だけどやっぱり、何もしないのはもったいない気がする。

 

 

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。