勝手な想像で「現代医療は薬漬け」と思い込んでいた。
コロナワクチンは打ったけど、頭痛、腰痛、もろもろの不調があっても
めったに病院に行かなかった。
しかし昨年8月に痛めた腰がなかなか治らず、冬に突入してしまった。
そんな頃、父の病気が発覚。
かなり進行している状態だったが、投薬治療で見違えるほど元気になった。
一方で私の腰は、接骨院や整体、パーソナルトレーニングなどを試してみたが治らない。
時々、仕事にも支障をきたすレベルの痛みになるので、整形外科に行ってみた。
脊椎椎間板症と病名を付けられ、治療を開始。
理学療法士と週1回のトレーニング(?)のほか、電気治療など。
もうすぐ2カ月になるが、昨夏以来最も腰の調子が良い。
しかも、薬の処方はなかった。
科学的な根拠に基づいて治療するだけで、こんなにも改善するのか。
西洋医学のイメージが変わったので、
もう何年も指摘されて、この1年は食生活も変えたけどまったく変化がない血圧も、近所の内科に相談した。
個人的に「血圧だけ下げても、根本原因が治らないと意味がない」的な屁理屈で自助努力だけしていたが、
微塵も良くならなかった。
体質が変わる前に倒れてはいかん。
というわけで、こちらは薬をもらった。
たしかに薬を飲めば血圧は下がる。
これからどうなっていくのか。
いまはお医者さんを信頼して治療を続けてみようと思っている。
ぶるぼん企画室
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