編集手帳は新聞一面コラムの最高峰だと思う

 

きょう受診した内科の待合室に読売新聞があったので、速攻で手に取った。

もちろん目当ては編集手帳。

今日は高橋幸宏さんの訃報についてのコラムだった。

久しぶりに読んだせいか、とりわけ名文のように感じる。

書き出し良し、引用良し、エピソード良し、締めも良し。

一人のミュージシャンに対して、これほどまでに造詣の深い文章が書けるとは……。

脱帽するしかない。

大上段に構えない、押さえが効いた文体も好きだ。

編集手帳を読むだけのオンライン会員制度があれば迷わず入会するのだが、

読売新聞はデジタル限定の会員コースすらない。紙の新聞購読とセットなのだ。

そろそろ変えてもいいんじゃないかね。

 

 

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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