今日は熊野町→広島市中区へと移動して取材。
熊野町の取材後に昼食をとろうと、向かった先は小さなラーメン屋。
お品書きはラーメンと焼き飯、焼肉ぐらいしかない。
迷わずラーメンと焼き飯を頼んだんだが、
この焼き飯が、本当に焼き飯なのよ。
炒飯ではなく焼き飯。
中華風な味付けではなく、塩胡椒が基本のジャパニーズ家庭の焼き飯。
もうね、記憶が呼び覚まされるわけですよ。
子供の頃に母やおばあちゃんが作ってくれていた焼き飯の。
おいしいの。なんか知らんけど、塩胡椒の間からおいしさがにじみ出とる。
具材も玉ねぎのみじん切りが入っていて、まさに家の焼き飯に近い。
この、炒飯に寄せてない焼き飯の味。
ウスターソースが合いそうなシンプルな味付けにうま味調味料（？）の風味。
もう最高。
うれしくて涙が出そうだった。
ごちそうさまでした。
（熊野町 玄海にて）
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
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