家で抹茶を飲むのもいいものだ

 

今日の取材先の一軒は、お茶の店。

煎茶にほうじ茶、抹茶もある。

茶釜や水指が設えてあり、店の雰囲気も上々だ。

柄杓に茶筅、茶道具は一通りそろっている。

茶道の心得がある人なのだろうと尋ねたら、まったくないと言う。

でも、おいしいし楽しいから提供しているという。

うーん。すごくいい言葉。

作法がどうだとか気にする前に、そのおいしさを楽しめばいい。

精神性や心得も大切かもしれないが、何よりもお茶がおいしいと思えるのはずばらしいこと。

先生宅で点てる抹茶はおいしいが、うちで淹れる玄米茶もおいしい。

自宅用に買った道具と抹茶に申し訳ないことをしていた。

今から湯を沸かして、一服いただこう。

ものごとは「楽しむ」ことから始めるのが一番だ。

 

 

ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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