8月に予約購入した本「ヒプノシス ロック名盤デザイン秘話」が届いた。
発送のお知らせが届くまで、注文していたことを忘れていたが、
実際に届いて、そのずっしりとした重みを感じるとうれしくなる。
昔はレコード盤で音楽を聴いていたので、アルバムは直径30センチの円盤だった。
ジャケットは一回り大きい真四角で、そこに描かれる世界も面白かった。
私自身、音は聞いていなくてもレコードを買う、いわゆる「ジャケ買い」をすることもあった。
それはCDになってからも続いたいたけど、やはりLPレコードのジャケットはインパクトが大きい。
アルバムは、楽曲がいいことはもちろんだが、ジャケットの良し悪しも重視していた。
というよりも、好みでないジャケットのアルバムは、聴いみても魅力に感じないことが多かった。
音楽的な嗜好と美術的な嗜好は、どこかリンクしているのかもしれない。
最近は新譜を聴くことがめったにないので、どんなデザインのアルバムカバーあるのかも知らない。
音楽はCDも役目を終えて配信が中心になっているのだろうから、
ジャケットの見せ方も昔とは違うかもしれない。
現代の名盤ジャケットはどんなデザインなのか、興味が湧いてきた。
広島のライター&カメラマン
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