ふるさと納税の話。
ふるさと納税は、居住地以外の市町村に納税すると返礼品がもらえる制度だが、
返礼品がない場合は、住んでいるまちにふるさと納税をすることができる。
東広島市で、この“返礼品なし”のふるさと納税「ガバメント・クラウド・ファンディング(GCF)」が始まった。
GCFは、お礼の品で選ぶのではなく使い道で選ぶふるさと納税。
その使い道は、
■ 保護犬猫の譲渡会に関する費用
■ 啓発活動に係る諸経費
■ 譲渡犬猫不妊去勢手術費補助金の費用
■ 地域猫活動補助金の費用
■ 野良犬の保護対策や野良猫対策などの施策に必要な費用
動物(野良犬・野良猫)の殺処分をなくそうという取り組みだ。
私は犬も猫も好きだが、住宅事情で飼うことはできない。
活動を支援できるとしたら、金銭しか手段がない。
少なからず縁がある人たちの活動でもあった。
申し込む直前は0円だったので、寄付第一号だったらうれしい。
ただ、サイトを運営するふるさとチョイスの仕様なのか、疑問もある。
他の自治体のふるさと納税ではすぐにメールでメッセージが届き、クレカの決済通知も届くのだが、
そのどちらも受信していない。
心配になってふるさとチョイスのマイページで確認すると、寄付履歴には載っている。
確実に実行できているのか少々不安だ。
東広島市にはぜひ、GCFを活用してトイレトレーラーの導入を目指してほしい。
そのときも、喜んで寄付したい。
広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
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