今年もギンナン拾い

 

今週も実家の畑で半日過ごす。

先日設置したイノシシ除けのフェンスは、今のところ効果あり。

少し離れた畑に、白菜と大根を植えてあるのだが、こちらはフェンスなし。

畑の手前までは猪に荒らされているが、作物はまったく被害がない。

まだ暖かいので、イノシシの狙いは土中のミミズなのかもしれない。

隣の休耕田は一面波打ったように掘り返されている。

畑仕事の終わりに、ギンナン拾いをした。

わずか20分でかご3つがいっぱいになった。

去年、一昨年は近くに雄木がないため実をつけなかったのだが

今年は足の踏み場もないほどに身が落ちている。

拾っている最中にも落ちる音が聞こえる。

先週取ったギンナンを洗って焼いたところ、きれいな黄緑色だったそうだ。

ギンナンなど食べない父が喜んで食べたという。

父は一昨日の丸亀製麺以来、少し食欲が戻っているらしい。

今日は、最近の好物ブドウを持って帰った。

ごはんの量はわずかしか食べなくても、ブドウは食が進むようだ。

果物は、食べると幸せな気持ちになる。

まだまだ秋の実りは続く。

 

 

広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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