デリー、エアロシティのどこかのビリヤニ

 

画像は本場のビリヤニ。

デリーでビリヤニを食べて以来、その味を追い求めている。

ビリヤニスパイスと米を取り寄せて、一時は月に数回炊いていた。

インドと同じ味にはならないのだが、10回目ぐらいからは記憶に近い味を出せるようになっていた。

1食分の少量でも作れるように、ビリヤニのベース(?)を小分けする術も覚えた。

 

去年の暮れから、すっかり味噌汁生活になってしまったため、

ビリヤニを作ろうという気持ちが起きなかった。

それぐらい、味噌汁の奥が深い。

冷凍庫の鶏肉が長いこと眠っていたので、今日はビリヤニを作ることにした。

いつもは寸胴鍋で炊くのだが、今日は横着をしてフライパンで炊いてみた。

フライパンのせいというよりは火力と加熱時間のせいだと思うが、

しっかり焦げていた。

こんなに焦がしたのは初めてだった。

勘が鈍ったか。

 

味も想定以下でショックだった。

次回は初心に帰って、基本に忠実に作ろう。

ビリヤニもきっと、奥が深いのだ。

 

 

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代表 堀行丈治
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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。