ぶるぼん企画室の初代角2 封筒

 

今でこそ請求書の大半がメール添付になっているが、

数年前まではほとんど、印刷・押印したものを郵送していた。

封筒をたびたび使うので、ぶるぼん企画室の専用封筒も用意した。

郵送で最も使う頻度が高い長3封筒のほかに、書類の受け渡しにぴったりの角2封筒も作った。

今はどちらも2代目のデザインだが、初代のものも何枚か残っている。

初代の角2封筒は、左上にボタンインコのシルエットを配置している。

モデルはブルボンだ。

角2は定形外なので、切手代が120円ないしは140円。

切手の買い置きがないので、郵便局の窓口で重さを計ってもらった。

こういうときは普通の切手ではなく、白い紙に赤いマークを打ち出したものを局員さんが貼ってくれる。

そして今日はなんと!

なんと!

「くちばしでくわえているように貼るんですよね?」と、デザインの意図を汲んでくださった。

この封筒を使い始めて何年も経つので、局員さんはとっくに知っていただろうけど

わざわざ言葉に出してもらえると本当にうれしい。

ブルボンも草葉の陰で喜んでいるだろう。

 

 

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。