待ち合わせ場所には、約束時間の10分前に到着しておきたいのだが、
不測の事態を考慮すると、プラス20分くらいの余裕がほしい。
そう思って今日も、車で40分かかる場所へ1時間10分前に出発した。
15分ほど走った所で道路の流れが悪くなり、さらに進むと完全な渋滞になった。
カーナビの到着予定時間は、当たり前のように数字が大きくなってゆく。
渋滞は数キロ続いているようで、信号待ちの後、少し進んでもまた止まる。
停止中に到着時間が心配になり、Googleマップを起動した。
こちらの方が渋滞込みの時間を示してくれるのでわかりやすい。
すると、カーナビが直進を支持している信号で、Googleは左折を勧めていた。
普段はカーナビ優先だが、このまま直進していては何分かかるか見当がつかないので、
Googleに従って迂回路を走った。
結果は、約束時間の10分前に到着。
心に余裕を持って仕事することができた。
あのままナビを信じて直進していたら・・・
いや、あのときGoogleマップで経路をチェックしなかったら
待ち合わせに遅れていたかもしれない。
リアルタイムで交通情報を読み込んでくれるのは心強い。
最新のカーナビならリアルタイムで渋滞情報を取得できるが、
私の車に搭載している機種にはその機能が付いていない。
買い換えるとかなりの出費だが、Googleマップならスマホがあれば大丈夫。
今日はドリンクホルダーに固定したけど、スマホナビ用のホルダーを付けようかと思うくらいだ。
それとやっぱり、何分早く出ても決して早すぎることはないと感じた。
1時間早く到着してもいい。遅れるよりもはるかにいい。
これからはもっと早く出発しよう。