知覧の一番摘み緑茶を淹れてみた。

 

アジアンドキュメンタリーズで「ごちそう茶事。」を観た。

主題曲も素晴らしいので、予告編だけでも観てください↓↓↓

日本茶は産地にごとにさまざまな味の違いがあり、生産者や製法によっても変わってくる。

農家、加工業者、販売者、いろいろな立場の人がお茶の魅力を熱く語る。

視聴しているうちに、いわゆる「良いお茶」というものを飲んでみたくなった。

緑茶とほうじ茶、玄米茶の違いくらいしか分からないくせに、

近所のスーパーで2番目に高いお茶を買ってみた。

100グラムで800円。

普段飲んでいるお茶が300グラム300円くらいなので、グラム単価で8倍になる。

袋の裏に書いてある通りに淹れてみる。

ポットで沸かして、湯呑みで少し冷まして、それから急須に入れる。

40秒くらい待って湯呑みに注ぐ。

まずは飲んでみよう。

・・・

・・・

おいしい。

ライターのくせに、こんなときの語彙がない。

いや、おいしさが分からないから表現できないのだ。きっとそうだ。

普段飲んでいる緑茶と比べてどれくらいおいしいのかは分からない。

両方淹れてみればよかったか・・・

単独で飲んだだけでは違いが分からない。

やはり、お茶専門店で試飲するなり、詳しい人と一緒に買いに行くなりしないと

何を基準にテイスティングすればいいのかも分からない。

野鳥観察や山登りと一緒だ。

最初は詳しい人をガイドに、だ。

素人が何もわからないまま挑んでみても、楽しみを見つけることはできないだろう。

今度はお店で聞いてみよう。

 

 

 

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By ほりゆき

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