徒歩3分ほどの場所にあるお好み焼き屋「菜野華」。
お好み焼きを食べるとき、2回に1回以上の頻度でがこの店に来ている。
行けば席に着く前にママさんが、「今日はいつもの?」と聞いてくれる。
「いつもの」は肉玉そばのイカ天入り、ネギかけだ。
この店では99%これを注文している。
そして、他店では滅多にしないのだが、ここではあれこれとトッピングをしてしまう。
もちろんそのままでもおいしいのだが、この店のお好み焼きは辛子マヨネーズとの相性が抜群なのだ。
鉄板の上(皿でもいい)にお好み焼きが運ばれてくる。
まずはネギの上に、辛子マヨネーズをできるだけ細めに、できるだけ広範囲にかける。
一度絞った場所は二度通らないのが理想だ。その方が仕上がりが美しい。
続いて追いソースを、これも細めに、辛子マヨネーズの3分の1ぐらいの量をかける。
そして、ミルを回しながらすりごまをしっかりと振りかける。
最後は紅生姜をセンターにのせる。
こうしてカスタマイズされたお好み焼きを、読書しながらゆっくり食べる。
端からヘラで切り分けて食べる。
鉄板の熱だと、いつまでも熱い。最初の方は熱すぎるくらいだ。
セルフサービスの麦茶で時折クールダウンしながら食べる。
いろんな店で食べたけど、菜野華がいちばん落ち着くし、いちばんおいしいと思っている。
今日もごちそうさまでした。