「猫の島」として知られる相島の漁船

 

先月の小説塾で、原稿用紙換算で60枚ほどの作品を提出した。

明日はその作品をめぐって、会員それぞれが意見を述べる日だ。

私はいつも他人の作品に対して、思ったことをストレートに言っている。

その方が筆者本人にとってもいいと思う。

自分の批評が的はずれだったらどうしようか、とは思わない。

思ったままを伝えることで、自分の感性も磨かれる。

批評する方はいい。

明日は「される側」だ。

これはけっこうきつい。

自分は日頃好き勝手に感想を述べているが

自分の作品をについて、他人の意見を聞くのは怖い。

原稿を校正されるよりも、もっと緊張する。

今回は自分でも新境地というか、攻めた内容になっている。

読んで気分を害する人がいるかもしれない。

そんな意見も含めて全部受け止めて、手直しをしていきたい。

書いて終わりではなく、いろんな人に読んでもらえるような形にするつもりだ。

どんな批評が出てくるのか、聞くのが怖い一方で、早く知りたいとも思う。

 

 

 

ワンストップで取材チーム(ライター&カメラマン)を手配できます

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

広島で取材スタッフを探すなら
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。