ひと昔前なら「落ち着きがない」「人の話を聞かない」などと形容されていた人が
今は●●●●●●症、●●●●●●障害といった病名にカテゴライズされている。
昨日の健常者が、明日には病人や障害者に認定されることもある。
それがいいことなのか悪いことなのか分からないけど、
疾患や障害として扱うことで当事者が生きやすくなって、周囲も安心できるならそれでいい。
ただ最近の世の中を見ると、複雑な気持ちになる。
カテゴライズしたことで生まれる偏見もあれば、逆にそれを悪用する人もいる。
言葉の一人歩きというか、ボタンのかけ違いというか・・・
なんだろうね、この現象。
例の本の発送・配送が遅延しているという。
レビューも今のところ激しい。

この先どうなるか、注目している。