今日の茶道。
床の間の掛け軸は
関 南北東西活路通(かん なんぼぅとうざいかつろつうず)
だった。(達筆すぎて読めなかったけど)
「関」は関所のことで、現代的に言えば難関や困難なこと。
「南北東西活路通」は、道はどこにでもつながっている。行きたい所に行けるという意味。
この難関を乗り越えることができたら、どこにだって行ける。
だから今、逃げずに立ち向かおう。という意味だと思っている。
権威ある出典元は見つからなかったけれど、
とても分かりやすい解釈をしているコンサルタント会社のブログがあったので紹介する。
やっぱりね、目の前の困難は越えたほうがいいんだよ。
もし越えられないほどの間なんだったら、躱してもいいし、もぐりこんでもいい。(と思う)
とにかく関の向こうに突き抜けることを考えよう。
そしたらきっと、道がたくさんあるんだよ。
その先にも関は待ってるけど。