撮影の仕事で安芸津町の大芝島へ。
しかし潮位が高すぎてすぐには撮れない。
撮影場所の近くに、ビワの選果場があり、おばあちゃん二人が箱詰め作業をしていた。
どれも粒が大きくて驚いたが、今年はあまり出来が良くないそうだ。
ビワは見かけても値段が高いことが多く、もう何年も口にしていない。
大人になって食べた記憶がない。
おばあちゃんと話していると、ここで直売もしてくれると言う。
値段が想像の半分くらいだったので、思わず1箱買ってしまった。
さらにサービスで1パック余分にもらった。
さっそく海を眺めながら実食。
採れたてだからだろう。格段にみずみずしい。
「ああ、ビワってこういう味だったんだよね」と、懐かしくも思えた。
ググると、あまり日持ちしないようだ。
明日も明後日も食卓はビワ祭りにしよう。