KADOKAWAが来月発売予定の書籍を刊行中止にした。
以下はそのお詫び文
来年1月24日の発売を予定しておりました書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の刊行を中止いたします。
刊行の告知直後から、多くの方々より本書の内容および刊行の是非について様々なご意見を賜りました。
本書は、ジェンダーに関する欧米での事象等を通じて国内読者で議論を深めていくきっかけになればと刊行を予定しておりましたが、タイトルやキャッチコピーの内容により結果的に当事者の方を傷つけることとなり、誠に申し訳ございません。
皆様よりいただいたご意見のひとつひとつを真摯に受け止め、編集部としてこのテーマについて知見を積み重ねてまいります。
この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げます。
2023年12月5日
株式会社KADOKAWA
学芸ノンフィクション編集部
以上
LGBT界隈からの大量の抗議があったもとの思われるが、
表現の自由を実践する立場の出版社がこんなことで怯んでどうする。
さらに、日ごろは表現の自由を声高に叫ぶマスコミもおとなしい。
地元紙も事実関係を伝えただけで、これに対する主張はない。
KADOKAWAはいっそのこと前言を撤回して刊行してはどうだろうか。
これだけ注目を浴びたら、爆発的に売れるに違いない。
私も読みたい。
以下は書籍紹介のコピペ
(KADOKAWAのページも、Amazonのページも消えているので柿生隠者さんのnoteにあったものを転載する。考察がとてもためになるので、ぜひ読んでほしい)
あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇
著者 アビゲイル・シュライアー
監訳 岩波明
共訳 村山美雪
共訳 高橋知子
共訳 寺尾まち子
定価: 2,530円 (本体2,300円+税)
発売日:2024年01月24日
判型:四六変形判
商品形態:単行本
ページ数:368
ISBN:9784041142899
タイムズ、サンデー・タイムズ 年間ベストブック! タブーに挑む問題作!
原題:Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing our Daughters
差別には反対。でも、この残酷な事実(ファクト)を無視できる?
米国12万部突破、10カ国語に翻訳
英国タイムズ紙、サンデー・タイムズ紙、エコノミスト誌 年間ベストブック
ニューヨーク・タイムズ紙 ベストセラー
その熱狂はSNSで伝染する。
気鋭のジャーナリストがタブーに挑む大問題作!
ジェンダー医療を望む英国少女が10年で4400%増!
米国大学生の40%がLGBTQ!
幼少期に性別違和がなかった少女たちが、思春期に突然“性転換”する奇妙なブーム。
学校、インフルエンサー、セラピスト、医療、政府までもが推進し、異論を唱えれば医学・科学界の国際的権威さえキャンセルされ失職。
これは日本の近未来?
LGBT法が施行され、性同一性障害特例法の生殖不能要件が違憲とされた今、子どもたちを守るためにすべきこととは――
米国Amazonレビュー、脅威の8000件超 ★4.8(※2023年12月現在)
今、欧米で何が起きているのか。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙記者が二百人・五十家族に取材。
「娘の乳房切除手術後のSNS動画を見ました。病院のベッドに横たわってうれし涙を流しながら、人生で最高の日だと話していました。あの子の四百人の応援団が『やったー』とか『すばらしい』とかコメントしているんです。それも――普通の人たちが」
これは、ジェンダー思想(イデオロギー)に身も心も奪われた少女に送る、母たちからの愛の手紙(ラブレター)。
もくじ
はじめに 伝染
1 少女たち
2 困惑
3 インフルエンサー
4 学校
5 ママとパパ
6 精神科医
7 反対派
8 格上げされたもの、格下げされたもの
9 身体の改造
10 後悔
11 あと戻り
おわりに その後
謝辞