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統一地方選挙が近くなってきた。

今月末には広島県議会議員、来月16日には東広島市議会議員の選挙が始まる。

選挙が近づくと、最近では急にSNSの発信を始める人がいる。

あからさまに有権者に媚びているようで、それを批判する人もいるけど、何もしないよりは良いかと思っている。

少なからず候補者の主張が見える。

逆に、日頃からバンバンに発信している議員も多い。

政治活動が有権者に見えるのはプロモーションとしても正解だし、市政報告としても有効だと思う。

個人的には発信していようがいまいがどちらでもよくて、議員としての能力と人としての誠実さを重視している。

仕事柄、選挙ツールの作成依頼がある。

知人の議員は、4年前にポスター用の撮影をした。

今年は撮影の他。印刷物一式も任せてくれた。

彼とは互いに会社員時代からの付き合いで、地域団体に所属している時は顔を合わせることも多かった。

近年は年に数回しか会うことがないが、それでもこういった時には声をかけてくれる。

そういう心配りができる男なのだ。

私に対してだけでなく、彼の周りの事業者それぞれにも同じように接している。

付き合いの頻度が減っても、いざというときにの信頼関係は変わらない。

パフォーマンス的な発信はしないし、実績は派手ではないけれども、事業者としての私を尊重してくれる。

それだけでじゅうぶん、支持に値する人物だ。

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。