今日の中国新聞社説は、選択的夫婦別姓について。
参院選の重要な判断基準だと言っている。
しかし読売新聞の調査によると、有権者が重視する政策の中に選択的夫婦別姓はない。

他のメディアの調査では2%ぐらいあった気がするが、
多くの人が景気・物価高対策、社会保障を重視している中
唐突に選択的夫婦別姓を掲げるのは理解に苦しむ。
選択的夫婦別姓の実現を掲げて選挙戦を戦っている政党も候補者も見たことがない。
皮肉なことに、選択的夫婦別姓に対して明確に反対する参政党が投票先として急浮上している。
選挙で参政党が躍進したら、中国新聞はその現実を受け止めて論調を修正できるだろうか。