午後に志和町へ出かけると
スーパーの駐車場に移動図書館車が停まっていた。
子どもの頃に一度、利用したことがあるが。
本を借りただけで読まずに返却した。
興味半分で図書館車を観察してみる。
外は大人向け、中は子ども向けの本で構成されていた。
正直言って、限られた冊数の本の中で読みたいものを見つけられるとは思えない。
「もしこの中で読むとしたら」という視点で探さないと厳しいかも・・・と思っていたが
気になる本があったので借りることにした。
茶道をしていると、禅語が身近になった。
読めなかったり、意味がよくわからなかったりするけど、掛け軸に書いてある。
まじめに勉強するのは骨が折れるが、この本は書の作品として、視覚でも楽しめる
その上、説明が簡潔だ。
返却期限は1カ月後。
じっくり読んでみよう。