生稲氏の靖国参拝報道は誤り
共同通信は2022年8月15日の終戦の日の靖国神社参拝に関する記事で、自民党の生稲晃子参院議員(現外務政務官)が参拝したと報じたが、正しくは生稲氏は参拝しておらず、誤った報道だった。国会議員の出入りを取材する過程で生稲氏が境内に入るのを見たとの報告があったが、本人に直接の確認取材をしないまま記事化した。
靖国神社参拝でいちいち国際問題化させるメディアもどうかと思うが
(1985年までは中国も韓国も問題視していなかった)
本人に確認しないままに記事として配信するとは・・・。
兵庫県知事選で「SNSは不確かな情報が拡散される」と、ネット情報を叩いていたのに
明らかな誤報を伝えてしまった。
中立報道ができなくても、角度をつけた記事を書いても
(自社に都合の良い)ファクトをベースにするのであれば、否定はしないけど
今回はファクトですらない。
行政的なペナルティーを課すと
「報道の自由への介入がー」とうるさいだろうから、
読者、視聴者である私たちが何らかのアクションを起こさなければならない時期にきている。
でもそれって、広島では中国新聞の購読をやめることになる。
自分の中ではちょっと抵抗がある。
もう一回やらかすまでは我慢しよう。