「手術なし、外見上は男でも女に変えていい」という高裁判決の報道があったのが昨日。
そして今日は、女湯に「心は女だ」という男が侵入した。
絶対そうなると思った。
今回は無事逮捕に至ったが、いずれ「戸籍は女なのに女湯に入れないのは差別だ」と騒ぐ者が出るだろう。
昨日も引用した裁判官の言うように事業者任せにしていたら、きっと押し切られてしまう。
事業者が安心してNOを言えるよう、法的根拠を持たせておくのが政治の仕事だと思う。
LGBT法成立以来、女性専用スペースに「性自認が女」の男が侵入する事件が何度も起きている。
すでに社会問題化の兆しがあるのに、新聞報道は消極的だ。
地元紙のニュースを「女湯」で検索しても、この事件の報道はない。
時系列の新しい順で、昨年6月の社説が上位に示される。
LGBT法成立時のものだ。
以下、2023年6月13日中国新聞の社説より引用
性自認を認めてしまうと、男性が「心は女性だ」と言って女湯に入って来ても止められなくなる―。そんな批判を耳にして不安になる人がいるかもしれない。ただ、現実的ではなく、惑わされないようにしたい。
以上。
そして、この事件は報道しない。
なんだかねえ・・・。