所属する東広島デジタル写真研究会の写真展が9月にある。
そろそろ出品作を決めなければならないので、今日はここ半年で撮った写真をチェックしてみた。
その数およそ8000枚。
「1日1枚」を半ば義務化して続けてきたので、枚数が多くなることは予想できた。
しかし8000枚もあるとは思わなかった。
180日で8000枚は1日平均で44枚ほど。
けっこう撮っているものだとは思うが、同じ被写体を3〜5カット撮ると仮定すれば
1日平均8回くらいのシャッターチャンスがあるということだ。
もちろん、シャッターチャンスを見つけられず、無理やり何かを撮って終わる日もある。
だが「撮る」という行為を半年間続けたことで、作品の選択肢は増えた
特に1枚写真として使えそうなものが、今回は数枚あった。
いつもは記号的な取り方をしているので、組写真には使えても1枚写真では間延びしそうなものが多い。
数を撮れば、中には1枚写真で勝負できるものも出てくることが分かった。
よく「数は力」と言うけれど、写真も違った意味で数は力だ。
その中から選んだ30枚の候補。
いい写真展になると思う。
東広島デジタル写真研究会 写真展「東広島を撮る 日常茶飯事」
9月25日(水)〜30日(月)
東広島芸術文化ホールくらら市民ギャラリー