今年の目標の一つが「一日一枚」。
と決めたのは1月2日のことなので、今日でちょうど4か月になった。
実際にやってみると、とても難しい。
このブログ「雑記帳」は今日で865日連続投稿になるが、
文章と写真は勝手がちがう。
文章を毎日投稿するのもしんどいときがあるが、
書こうと思えば何だって書ける。
しかし写真は撮ろうと思っても、撮りに行かないと撮れない。
室内フォトという選択肢もあるが、ただ撮ればいいとも思っていなくて、
自分が納得できるものを撮って残したい。
では、毎日納得できる写真が撮れているのかといえば、100%ではない。
自分の作品として自分自身が許容できるものというのは少ない。
毎日理想の写真が撮れるなんてことはない。
条件の良い日、悪い日があるし、撮りたいものによって条件そのものが変わる。
300枚撮る日もあれば、10枚くらいしか撮れない日もある。
たくさん撮ればいいわけではないが、弾が多ければ当たりが残る確率は上がる。
毎日、その日撮った写真から当たりを探すのは、楽しいようで苦しくもある。
きれいに撮れていればいいのかというと、私の場合はNOなのだ。
一日一枚の写真はインスタグラムに日々投稿している。
見てもらうとわかる通り、映える写真ではない。
毎日撮るようになってから、自分が好きな世界が少し分かってきた。
そしてこの4か月でも、自分の志向が日々変化してきている。
明日の写真はどう変わるのだろうか。