北日本文学賞2次選考の結果を見て、最悪の目覚めになった今日。
気を取り直して新たな作品の執筆に取り掛かる。
題材は、数年前から書いてみたいと思っていたものだが、
物語としてまとめきれなかった。
自分としても「いつか書けたらいい」と、呑気に構えていた。
しかし今月の小説塾で、1月の批評作がないことが判明したので、思い切って手を挙げた。
しかし手持ちの未公開作があるわけでもなく、書くべき題材もなかった。
その後、数日考えて出した結論。
今こそこの、先延ばししていた題材を書いてみようではないか。
そしてまた数日が過ぎ、頭の中でいろいろと筋立てを考えていたのだが、
いざ机に向かうと、違う仕事を始めてしまう。
そろそろ書き始めて、自分の心を落ち着かせたい。
というわけで今日は事務所を離れ、作業環境が整っているガスト西条寺家店で執筆した。
この店のメリットは、全席電源コンセントがあり、フリーWi-Fiが使えること。
そして土曜日の今日でも、ランチタイムに満席にならず、気兼ねなく長居できるのだ。
午前11時半、もちろん待ち時間もなく入店。
席を案内されることもないので、食事しながら執筆もしやすい4人掛けのテーブル席に着く。
ドリンクバーを満喫しながら、小一時間かけて筋立てを文字化した。
その後、執筆を開始。
書き出しはいつも時間がかかる。
1時間かけても300文字くらいしか書けていない。
脳を休めるために昼食をとる。
「ガス郎」という、二郎インスパイアのうどん。
フル表記は「ガス郎魚介つけ汁うどんチャーシュー煮卵付き」という。
正直な感想は「にんにくが効きすぎて辛い」。
これのにんにくなしバージョンがほしい。
「がっつりごはん」シリーズの一つだけあって、食べ応えはじゅうぶんだった。
この後は執筆が捗った。3時半ごろ小腹がすいたのでおやつタイム。
プリンアラモードをいただく。
午後4時半、2800文字書いて一旦終了。
滞在5時間
注文:ガス郎、セットドリンクバー、プリンアラモード
お会計1700円
悪くない。粘ろうと思えばもっと滞在できる。
執筆するときはガストがいい。